画家 池田俊雄展
銀座ギャラリームサシで11/20~26まで開催されている池田俊雄展に行ってきました。

力強いタッチと独特の色彩感で自分のスタイルを貫き通す、素晴らしい画家です。
ご近所だった池田さんには、小学生の頃から「ユウキ、おまえは持っているぞ!そのまま行け!」と、斎藤裕樹君よりもウン十年も前から激励して下さっていました。
これが子供心にもすごく嬉しくて、いつも勇気づけられていました。
運動会などでは人一倍大きな声で「ユウキー!行け~!」と校庭中のみんながびっくりするぐらいの大声で声援して下さったり。
「ユウキ、手相を見せてみろ。お!この線はな、おまえ芸術家としていけるぞ。間違いない。」なんて、今考えたらウソかもしれませんが、それは心強いことを言って下さいました。
小学生の頃から音楽家になりたいと思って生きてきた自分にとって、芸術家としての大先輩に言われる言葉は、どれも宝物でした。
アトリエにもよく遊びに行かせていただきました。
たくさんの作品に囲まれたその空間は、それは夢のような場所でした。
「コレがおれの師匠の作品。わかんないだろ?」なんて言われたり。
近所の人たちを集めて、よくバーベキュー大会や年中行事を開いてくれていました。
髭を生やしていたときは、まるで則巻千兵衛でした。
それはそれは、大好きな近所の画家のおじちゃんでした。
高校生の時、自分が描いた絵を持って行って、観てもらったりもしました。
久しぶりにお会いできて、いろんな思い出が出てきました。
小学生の時、池田さんの超美人の奥様(今も全く変わらず美人でした!)に、「ユウキ、絶対似合うからコレ着てみてー」なんて娘さんのスカートをはかされたり、息子さんとジャッキーチェンごっこを延々としたり。たくさん飼っている猫と遊んだり。
「ユウキ、今日はおれの大好きな花を見せてやる」と言って、ベコニアのコレクションの部屋に連れて行ってくれたりもしました。でも、「おれはこの花が好きなんだー、いいだろー、でもわかんないだろ。いいんだ、いいんだ。」なんて言ってすぐ家の方に戻されたり。
YUHKIの今の音楽人生には、池田さんご一家はなくてはならない大切な人なんです。

許可をいただいて、もったいないけどちょっとだけ作品をお見せしちゃいます。

池田さんと、連日飲み過ぎ&寝起きでむくんでいるユウキです。
後ろの作品は「気」というタイトルの作品ですが、もったいなくて全部お見せしません。
連れて行った4歳の娘に「おじちゃんの絵、どうだった?」と訊いたら、「なんか、ドキドキした」言ってました。
こんな子供の心をも動かすなんて。
今日はパワーをいただきました。
「ユウキ、俺たちで世界をとろうぜ!」
なんてカッコいいんだ、池田さん。
久々に聴いた池田さんの「声」。
ああ、この声も独特で好きなんだなぁ。
ありがとうございます!
これ書いてて、なんだか涙が出てきました。
ユウキ、期待に応えます。

力強いタッチと独特の色彩感で自分のスタイルを貫き通す、素晴らしい画家です。
ご近所だった池田さんには、小学生の頃から「ユウキ、おまえは持っているぞ!そのまま行け!」と、斎藤裕樹君よりもウン十年も前から激励して下さっていました。
これが子供心にもすごく嬉しくて、いつも勇気づけられていました。
運動会などでは人一倍大きな声で「ユウキー!行け~!」と校庭中のみんながびっくりするぐらいの大声で声援して下さったり。
「ユウキ、手相を見せてみろ。お!この線はな、おまえ芸術家としていけるぞ。間違いない。」なんて、今考えたらウソかもしれませんが、それは心強いことを言って下さいました。
小学生の頃から音楽家になりたいと思って生きてきた自分にとって、芸術家としての大先輩に言われる言葉は、どれも宝物でした。
アトリエにもよく遊びに行かせていただきました。
たくさんの作品に囲まれたその空間は、それは夢のような場所でした。
「コレがおれの師匠の作品。わかんないだろ?」なんて言われたり。
近所の人たちを集めて、よくバーベキュー大会や年中行事を開いてくれていました。
髭を生やしていたときは、まるで則巻千兵衛でした。
それはそれは、大好きな近所の画家のおじちゃんでした。
高校生の時、自分が描いた絵を持って行って、観てもらったりもしました。
久しぶりにお会いできて、いろんな思い出が出てきました。
小学生の時、池田さんの超美人の奥様(今も全く変わらず美人でした!)に、「ユウキ、絶対似合うからコレ着てみてー」なんて娘さんのスカートをはかされたり、息子さんとジャッキーチェンごっこを延々としたり。たくさん飼っている猫と遊んだり。
「ユウキ、今日はおれの大好きな花を見せてやる」と言って、ベコニアのコレクションの部屋に連れて行ってくれたりもしました。でも、「おれはこの花が好きなんだー、いいだろー、でもわかんないだろ。いいんだ、いいんだ。」なんて言ってすぐ家の方に戻されたり。
YUHKIの今の音楽人生には、池田さんご一家はなくてはならない大切な人なんです。

許可をいただいて、もったいないけどちょっとだけ作品をお見せしちゃいます。

池田さんと、連日飲み過ぎ&寝起きでむくんでいるユウキです。
後ろの作品は「気」というタイトルの作品ですが、もったいなくて全部お見せしません。
連れて行った4歳の娘に「おじちゃんの絵、どうだった?」と訊いたら、「なんか、ドキドキした」言ってました。
こんな子供の心をも動かすなんて。
今日はパワーをいただきました。
「ユウキ、俺たちで世界をとろうぜ!」
なんてカッコいいんだ、池田さん。
久々に聴いた池田さんの「声」。
ああ、この声も独特で好きなんだなぁ。
ありがとうございます!
これ書いてて、なんだか涙が出てきました。
ユウキ、期待に応えます。
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