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「夜空のフリューゲル」

小学生の時のアイドルと言えば、イタリアのトランぺッター、ニニ・ロッソ。
彼の代表曲は「夜空のトランペット」。
このシンプルな曲が当時大流行で、僕の小学校の下校放送に使われていました。

先月、「森だくさん」というイベントに参加させてもらった時に、主催の森信行氏に「僕の小学校の時の思い出の曲、夜空のトランペットを一緒に演奏してほしい」とのリクエストを戴き、久しぶりに譜面におこして吹いてみる事になりました。
その時の演奏とウチのギタリスト安部一城氏のアレンジが好評だったし、夜空つながりでもあったので、7月7日七夕の日のYUHKIトリオでもまた演奏をしました。

ま、トランペットではなく、フリューゲルホルンでの演奏なので、さしずめ「夜空のフリューゲル」といったところでしょうか。


本日、大好きだった義理の父のお葬式でした。
そこで、お義父さんの大好きだった「夜空のトランペット」を出棺の時に吹いてほしいとの言葉をいただきました。
ここ数週間で見つめ直したこの曲を、まさかこんな形で演奏する事になるとは思ってもいませんでした。

心を込めてフリューゲルホルンで演奏させていただきました。

みんなの号泣している姿や、棺の中のお義父さんを見ると、込み上げて来る感情で吹けなくなりそうでしたが、ぐっとこらえて最後まで吹ききりました。

その後、火葬を終え、帰って座っていると、さっき号泣していた5歳の娘が、

「パパ、よかったよ。今までで一番良かったよ」

と言ってきました。
あんなに顔をくしゃくしゃにして泣いていたのに、それを見てこっちも危なかったのに。
ちゃんと聴いてくれているんだね。

ありがと。

その後、「間違えなかったしね」
って言われた時には、ハッとしておれ、頑張る!って、凄く正気になりました。


お義父さん、たくさん、ありがとうございました。
おれ、頑張ります。

YUHKI
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