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ピアノレコーディング

昨日はアルバム作りの為、ピアニスト中村新史氏の自宅スタジオへ。

そこで防音対策の話に。

最近、住宅の改装にもエコポイントがつくようにもなりましたよね。
それで、冷暖房節約の為に窓を二重窓にするのもエコポイント対象になるんです。

実は二重窓には防音効果の高いものもあるんです。
賃貸住宅にも取り付けられる製品なので、これを使わない手はありません。

うちも検討中です。


てな話をシンジにしたら、「たしかうちも二重窓だった気がする」って言い始めて。

みたところ一枚なので、「どこが?」と聞いたら、「たしかガラガラーっ閉められるやつがあったはず」…だって。


…シンジ、それ、普通、「雨戸」って言います。

確かに二重にはなるけど。

相変わらずオモシロイやつです。
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快適入眠グッズ

最近のお気に入りはコレ。

めぐりズム

花王『めぐりズム』

先月ケンコバ氏がTVで絶賛してたヤツです。
宮川大輔氏も「付けたら10秒と持たずに寝てしまう」と言ってたヤツです。

付けると蒸気が出て目元を10分ほど暖めてくれます。

ワタクシYUHKIは寝付きがとても悪く、どんなに疲れていても目をつぶると頭の中で曲やらアドリブやら考え事がグルグルまわり、結局目が覚めてしまうので、酒を呑んだり何か他のことでとことん疲れさせ、気を失うように寝る……というのが日課なんです。

「入眠障害」というらしいです。

音楽が仕事だとどうしても夜遅くまで頭が覚醒されているので仕方の無いことですが、自分の場合ちょっとひどい。


そんな悩みを何十年も持ち続けてきたのですが、この『めぐりズム』は凄いです!

10秒とは言わないまでも10分以内には確実に寝れます。
素晴らしいー!

是非このブログを観た人が気に入ってくれて、じゃんじゃん売れて、単価が安くなってくれることを願います。


楽器修理

凹んでたトランペットのベルを直してもらいました!

薄いベルなので、凹んでる間は細かいコントロールや吹奏感がイマイチだったけど、直してもらったらびっくりするぐらい楽になりました。
ま、メンタル面のヘコみも影響大だったと思うけど…。

目の前で木づちで叩いて直してもらってる間、カンカンいう音を聞いていたら、ちょっと切なくなりました。

こんな思いはもうさせたくありません。
あ、楽器にです。

でも、奇麗に直してもらってよかった。
H様、ありがとうございます!

これからはもっと気をつけようっと。

指揮

教えに行ってる学校の吹奏楽部の定期演奏会がありまして。


事情があって当日の本番数時間前に急遽指揮を振ることになりました。

当日急遽トランペット演奏の仕事、ってのはよくありますが、指揮は初めてでした。


でも部員のみんなも大切な演奏会を成功させたい、という気持ちを強く持っていたので、結果とても楽しく終えることができました。


みなさんお疲れ様でしたー。

ヘコみました。

買ったばかりのトランペット、ヘコましてしまいました…。

後ろ手に持って歩いてたら、ベルが自分のアキレス腱に当たって見事にペッコリ。

軽い楽器だったので、ベルもめちゃめちゃ薄かったのですが、蹴っ飛ばしたわけでもなく軽くコンッって当たっただけで、まさかこんなに凹むとは…。

もちろん気持ちもへこみました…。

金管楽器は一度へこむと例えキレイに修復しても、厳密には元の鳴りには戻りません。

でも、もしかしたら前より気に入った音が出る、ってこともあるかも~。

昔なら本気で泣いてたな~。
嫌なことがあっても、少し落ち着かせられるようになった自分を発見出来ました。

今は、ただひたすら精神統一しております。
救いは責任がすべて自分にあることです。

楽器よ、申し訳なかった。

久々に歯医者さんに行って、調子の悪い所をちょっとだけ磨いてもらったら…。

なんか、吹きづらいです。

以前の自分は、ここで真っ青になって冷や汗たらたらで、予定をすべてキャンセルして、即刻歯医者に予約をして、楽器を持って元に戻るまで延々と修復してもらってたんだけど。

今は、「ま、馴れたらまた調子戻るでしょ」と思える気持ちになれています。

これは、吹き方を改良したため、どんなマウスピースでもある程度吹けるようになった自信からです。


今回のオリンピックのフィギュアで織田信成選手が競技中に靴ひもが切れたアクシデントがありましたね。
リスクはわかっていても、何度も切れては縫い合わせて使っていた理由が、「新品に変えると感覚が変わってしまうから」でした。

自分も以前は使用マウスピースを、「この年代に作られたBACHの3Cじゃなきゃ、吹きたくない!」
なんて言って、中古を何本も買い漁っていました。
『VINCENT BACH CORP. 3C』って刻印されてるヤツです。


でも、今は過去のものにしがみつきたくない、新しいものにも順応出来るように、また自分を鍛えよう!
なんて結構楽観主義になっちゃいました。

今使ってるMONETTEなんてしょっちゅう変わってるので、しがみついてたら自滅しちゃいます。

歳をとる、って、こういうこと?


なんちて、削る前の方が理論的には確実に吹きやすいのは間違いないので、しばらく吹いてダメだったらやっぱり直しちゃいますけどね。


フランチェスコ・テオピーニ & 建 孝三リサイタル

大手町にある去年出来たてのきれいな日経ホールに、フランチェスコ・テオピーニ & 建 孝三のクラシックギターのリサイタルを観に行きました。

テオピーニ_建


ギターはメロディ・ハーモニー・リズムを一人で出来ちゃう数少ない楽器。
ラッパ吹きにとってはうらやましいかぎりです。

一部は建 孝三氏のソロで、二部はフランチェスコ・テオピーニ氏。

さすがクラシカル、広いホールでたった一人でギターのみだと、リサイタル通してピアニシモからメゾピアノな感じでした。
だからお客さんも当然し~んとしてて。
こんな所で携帯が、例えバイブのみにしててもスゴくヒンシュクを買うんだろうな。

建氏は、頻繁に狂うチューニングを曲の合間に凄く時間をかけて直してました。
ギターのことはさっぱりわからないけど、本番の曲中にあんなに音程が狂っていくなんて、大変ですね。
自分だったら耐えられない。

イタリア人のフランチェスコ氏は若そうだけど、腹が立つぐらいイケメンでした。

テオピーニ

あれは反則です。

お客さんに若い女子が全くいなかったのが信じられません。

よし、おれ、整形しよう。

…やっぱやめよう。

バンクーバーオリンピック閉会式

徹夜でやることを終わらせたら、オリンピックの閉会式がやっていました。

見れなかったけど、開会式で故障のため出てこなかった聖火台の柱の一本を閉会式の冒頭でピエロが修理する演出、最高。
点火出来なかった人もまた出てきてちゃんとさせてあげるなんて、ニクいです。嬉しかっただろうな。


途中演奏されたロス・オリンピックのファンファーレ、やっぱいい曲だなぁ。
中学生のときカセットテープがすり切れるまで聴きました。
それにあわせてトランペット吹きました。
あのサントラ、CDで再販しないかな。
だれか持ってませんか?

クワバタ…いやキャサリン・オハラのカナダ人が使う「ごめんなさい」の話も日本人と似てて面白かったし。
マイケル・J・フォックスを久しぶりに見れたのも嬉しかったし。

でも、一番盛り上がったのは、アラニス・モリセットが歌ってくれたこと。
カナダ出身だけど開会式には出てこなかったから今回願っていました。
一番興奮しました。
この時ばかりはテレビの解説と日本人選手の記念撮影の映像抜きにしてほしかったですが…。
あ~。幸せ。

オリンピックの式はたった1回きりのものすごく贅沢なショーです。
世界中の人が同時に見る数少ないエンタテインメントです。
一度、生で見たいな。
選手になろうかな。
あ、曲書きたいな。

ちょっと仮眠します…。