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『uhnellys』ライブ

ウーネリーズ』のライブに参加しに渋谷nestに行ってきました。

ラップ・ベースのkim氏とドラム・コーラスのmidi*嬢からなるユニット、『uhnellys』。
このバンド、リアルタイムサンプリングを縦横無尽に操り、たった二人でやってるとは思えない「ウネリ」をライブで造り出す。

めちゃめちゃカッコいい!
テクニカルな面だけではなく、楽曲やアレンジも魅せ所のツボを見事におさえてる。

次回7/11のnewアルバム『mawaru』のリリースツアーにも参加しますので、興味のある方は是非。

アルバムにはyuhkiも半分ぐらいの曲に参加して吹いてます。
オススメ。
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『いしがきMUSIC FESTIVAL'08』

岩手県盛岡市で行なわれた『いしがきMUSIC FESTIVAL'08』に『柳田久美子 アコースティック・ラヴ・バンド』として吹いてきました。

いしがき01


岩手と言えば一週間前の地震。
と言っても盛岡はひどくなかったようだけど。
前のりのホテルが14階。ちょっと不安でみんな避難経路の確認は怠らなかった。
加えて岩手は梅雨入りになったばかり。

でも当日、心配な要素は何も起こらず、そればかりか暑い!
柳田さんに脅かされ長袖しか持ってこなかったから暑い!
ま、野外フェスだから雨よりか全然マシか。

このフェスは盛岡城跡内や街のいろんな所にステージがある、街ごとひっくるめたイベントで。城跡の石垣に囲まれたステージは気持ちよかった。

いしがき02

もう夏でしょ、これ↑。暑い!

盛岡は柳田久美子さんの故郷。
彼女の曲に故郷のことや、出てきた東京のことが書かれているものがあるので、なんか感慨深いものがあった。

いしがきメンバー


右から木暮晋也氏(gt)、北山ゆうこ嬢(ds)、ちょっと後ろに柳田久美子嬢(vo,gt)、山下りさ嬢(pf)、伊賀航氏(b)、yuhki(flh,tp)。
素晴らしいメンバーです。

打ち上げの店でいただいた冷麺と生卵をつけて食べる焼き肉が旨かった。

『大作曲家名鑑』

ここ数年、禁止事項のひとつとしていたガチャガチャ。
ここ数年、音楽に関係ないおもちゃ等は買わないと誓っていた。

数ヶ月前、新宿の「世界堂」という画材屋さんに行った時、店頭にあったガチャガチャが気になってしょうがなかったけど、我慢したあのガチャガチャ。

しかし、モノ好きには入ると暫く出て来れないぐらい魅力的な「中野ブロードウェイ」に今日寄ってしまった…。

そこで見つけた、ガチャガチャ『大作曲家名鑑』。
いかん、財布の小銭を確かめてしまう。
いかん、両替で札をくずしてしまう。
いかん、百円玉を三枚入れてしまう。
いかん、ガチャガチャ回してしまう。
いかん、ベートーヴェンが出るまで繰り返してしまう。
いかん、もう一回札をくずしてしまう。

ベートーヴェン


出た!
ふと我に返ってしまう。

あ、やっちゃった…。

ま、偉大なる作曲家の胸像を飾って、作曲魂を鼓舞するのは良いことだ、うん、その通りだ。


それにしても、最近のガチャガチャ、ピンポイントでツボを攻めてくる。
ベートーヴェン、ワーグナー、ブラームス、シューベルト、モーツァルト、ショパン、バッハ、チャイコフスキーの石膏タイプとブロンズタイプ。

音楽的にチャイコフスキーが出るまでやりたかったけど、それは「中野ブロードウェイ」、ちょっと高くなるけど売ってる店があるのでそっちで今度買います。
基本自分で出すのがガチャガチャの醍醐味。

帰って組み立て、並べて楽しむ。

使用楽器が「BACH(バック)」だから当然ケースとこんなデュオも。

バッハ


右が「ヨハン・セバスチャン・バッハ」で、左がトランペットの「バック」ですね。
え?逆?ややこしや~。

ええ、特に意味はないです。
ええ、なだぎ武も好きです。







久我山ホタル祭り

昨日、今日と行われていた『久我山ホタル祭り』を見に東京都杉並区の玉川上水沿いに。

生まれも育ちも東京の身としては、ホンモノのホタルなんか見たことが無く。
どんなものかと思ってたら、いました!川沿いに蛍光の黄緑色に光りゆったりと舞うホンモノが-!
生き物の光には到底思えない、見事な発色だった。
しばらく信じられなくて目を凝らした。

ホタルの群れ


東京のど真ん中のホタルに、人々は皆、歓喜の声。

舞ってるときはあんなに奇麗だけど、実際は↓こんな感じ。

ホタル


こんなのも撮れたよ。
『ホタルの歩いた道筋』

ホタルの歩いた道筋


このイベントは、地域の住民や近隣の学校などが何年もかけて人口飼育やホタルのすめる環境作りを行なってきた賜物。

いい話だなー。


『モディリアーニ展』

モディリアーニ展


ずーっと行きたかったのに時間が取れず、ついに期間終了四日前になってしまったので、頑張って午前中に行くことに。

三月からやっていて、観に行きたいといつも思っていたのに行けないもどかしさと申し訳なさ。遠距離恋愛でなかなか逢いに行けない感じ?

場所は六本木の国立新美術館。
久しぶりに晴れた空があの斬新な建物をきらきらとさせてる。

 おそくなって、ごめんよ

期間終了間際だからメチャ混みだと思ったら、あれ、ガラガラ。
でも、本当にモディリアーニを観たい人だけが来てるんだろうな。
ま、じっくり静かに観れるんだから、ありがたい。

楽器を入り口に預け、中に入る。
本人が好んでよく使った深い青に塗られた広い壁に、絵が飾られた部屋なんかは見事。

特徴的な首から肩にかけてのフォルムや、塗りつぶしたような目は誰が観ても彼の作品とわかる。
これが絵画にも音楽にも大事。

もっと自分らしさの際立つ曲を書きたい。
もっと自分らしさの際立つ音色を出したい。

最近よく考えることを再認識した絵画展だった。

モディリアーニは、数少ない好きな画家の一人です。
突き詰めてます。

個人的には彼自身力を入れていた裸婦像ももっと観たかったんだけど…。

ユーガッタ、クインテット!

ヴォーカリストのACHIから『シャープ』くんをもらったよ!

シャープDSC_3025


京都のデパートでこれを見つけた時、トランペット持ってるし髪の毛金髪だし、「これはユーキだ!」と思ったそうで。
『シャープ』はNHKの教育番組『クインテット』に出てくるキャラクター。
番組HPのキャラ紹介では「何でも軽いノリでこなす天才的便利な音楽青年。さびしがりやのハイテンション青年。ラップ・サッカー大好き。」とあった。なんとも…。

でも、これは嬉しいよ!ありがと、ACHI。

よお~し!髪染めて、顔色青くなるまで呑んで、口締めすぎて♯気味の音程出して、暴れるぞー。
ん?やめとけ?