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あ~あ…

バタバタしてると作業場周りに物がだんだん山積みになってきて。
ついにやっちゃいました。

疲れて帰って来て、でも、もう一仕事しようとパソコンの前にビールを持ちながら座って。
ディスプレイの前には曲創り用の電子ピアノがデンと置いてあるんだけど、その前に座って、さっき風呂入ってる時に思いついた曲を仕上げようと若干急ぎ気味にビールの缶をそこに、そう、鍵盤の上のちょっとしたスペースに置いて。
でも、そのとなりにあるパソコンのキーボードがさすがに邪魔だったから、少しずらそうと思ったその瞬間。

カタン、

じょぼじょぼ……。

あ、

やっちゃった…。

黄金に輝く命の水は、そのすぐ下の白黒の鍵盤に音を立て注ぎ込まれたのでした。

急いで電源を切って、爪楊枝にティッシュを巻いた「松居棒ミニ」みたいなのを作って隙間から黄金水を吸い上げ、ドライヤーでじっくり乾かしたのだけど。

今日はその鍵盤を使うの止めよう。
てか、もう曲吹っ飛んだ。

あ~あ、もう寝た方がいいかな。

低いドからミぐらいまでの所。
ドとレとミの音が~出な~い、になっちゃったらどうしよう。
とっても大事にしてたのにー。

おっ、ぱっきゃまらーの。


作業場

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赤とんぼ

あー、すっかり忘れてた。
毎年秋にはフリューゲルで吹いた『赤とんぼ』を再upしようと思ってたのに、とっくに秋になってた。

「yuhki natural pop」サイト内の「ギャラリーページ」にて『赤とんぼ』を聴けるようにしました。

大好きなフリューゲルホルンで吹いて、yuhkiらしさ満載のアレンジです。
是非『秋』を楽しんで下さい。

『火の鳥』バズィング

最近ハマってるのが、リップ・バズィング(楽器を付けずに唇で”ブー”って鳴らす、トランペットの練習法)でバレエ組曲『火の鳥』のフィナーレを吹くこと。
ソファミソレドファミレファミドレの繰り返しなんだけど、この音域がリップ・バズィングには丁度いい。
楽器を吹けないときはエンドレスでこれをやってる。
『火の鳥』はイーゴル・ストラヴィンスキーの「三大バレエ」のひとつで、よく演奏されるのは1919年の改訂版。
この曲には大好きなメロディがたくさんある。
はじめて演奏したのは高校二年生の時、吹奏楽にアレンジされたものだった。だれの編曲だったか憶えていないけれど、しょぼいアレンジだった。
でもそれ以来この曲は大好きな曲のひとつ。
また演奏したいなー。

『火の鳥』と言えば手塚治虫の漫画も大好き。
小学生の頃からハマってる。
読んで人生観変わりました。

どっちも知らない人、オススメです。是非。

2007.10.5 秋山羊子ライブ

金曜は下北で秋山羊子嬢のライブ。

全曲ほぼフリューゲルでからめるなんて、う、うれしすぎ。
彼女の歌声とピアノと曲には絶対ワタクシめのフリューゲルが合うと確信していたのだけれども、思った通りに楽しかった。
二人だけだから自由度も高く、ステージでどんどん音楽を創っていけた。
羊ちゃん、また誘って下さいな。

あー、もっとフリューゲル吹きたい。
吹きたい、吹きたい。

九月のまとめ

なんかバタバタしててブログの更新をしてなかったので、まとめて。

2日は最近みのすけ氏が力を入れてる「アポロボーイズ」というバンドのライブを観に0-eastへ。久しぶりにドラマーになってる姿はとても楽しそうで、なつかしかった。

10日は「s.i.t」というヒップホップジャズファンクトリオのライブに参加。ホーンが1本はセクションと違ってまた楽しい。10月14日のライブにも出演します。

16日は教え子の大学のトランペット研究会の定期演奏会。いいな~、おれも一日中研究しあいたい。

24日は「T.P.O.」のライブ。ビッグバンドスタイルのファンクバンドのライブはいつも大迫力。特にトランペットセクションの佐久間 勲氏、寺内 茂氏、川嵜 淳一氏、阿久澤 一哉氏と一緒に吹けるのは楽しい。佐久間さんと川嵜さんに挟まれての圧力は、一種ハイノート・ハイ? 10月30日にも出演します。

26日はJAZZTRONIKのライブを観にリキッドルームへ。かっこいいリズムだな~。打ち上げでは懐かしい人に数人会えて嬉しかった。

あとはレコーディングやリハやレッスンの仕事、あ、墓参りの帰りに行った埼玉県日高市の巾着田曼珠沙華公園の一面の赤い曼珠沙華(まんじゅしゃげ)は見事だった。お彼岸に彼岸花を観に行くのも良いでしょ。入場料200円。安すぎ。

で、今日10月5日は下北沢ロフトで秋山羊子さんのライブにフリューゲルで参加。彼女の歌と曲はフリューゲルがよく似合う。凄く楽しみ。