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急性胃腸炎

おとといから急性胃腸炎とやらで寝込んでて。
おなかなんか、もうシャーシャーで一晩で三キロも痩せた。
ビリーズブートキャンプなんて目じゃないよ。
痩せるのなんてか~んたん。なんて。

病院では、なんか変なもの食べましたか?と訊かれたけど、昨日は拾い食いしなかったと思います。

ゴールデンウイークに喉を怪我して、半月かかってやっと治ったと思ったら風邪引いて、一ヶ月続いてる喉の炎症も少し良くなったかと思ったら今回のコレでまた痛くなって、腸がおかしいから脱腸ぎみになって、水しか飲めないから胃酸が有り余って、もともと胃酸過多なので逆流性食道炎になって、なんだかこのところ体にダメージが…。

こんな蒸し暑いのに三枚ぐらい着込んで腹巻きして首にタオル巻いてあったかい掛け布団かぶってます。

体重はやっと1キロ戻った。
でもリバウンドで今後どんどん太ったりして。関係ない?

早く治したいから点滴も打ってもらったんだけど、これじゃ何も仕事ができない。
はあ~…。
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タクシードライバー

この間乗ったタクシーの運転手さんは、手を挙げるなり、もの凄い笑顔で横に止まって下さって。
行き先の聞き方もとても丁寧で、凄いなぁと思い感動してたら、右折するときに、

「失礼いたします!」

って言って下さいました。
いや、そこまでされたら恐縮してしまいすぎます。
かと思ったらハンドルを切る動きとともに、

「ん~よいしょ!」

ともおっしゃいました。

ん?じゃ、あの「失礼いたします」は「曲がるときに横Gが若干かかりますので、どうかお気をつけ下さい」という意味ではなくて、「ワタクシ、癖で曲がるときによいしょと言ってしまいますが、どうかお許し下さい。これだけは言わせて下さい。」という意味だったのか!?

わからないことは何でもすぐ訊ねるようにしてるのだけれども、今回はやめました。

ノルディック管弦楽団 東京公演

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ノルディック管弦楽団の公演を聴きに初台オペラシティに。

ゲストが大好きなトランぺッター、オーレ・エドワルド・アントンセンと聞き、そりゃ行かねば、とチケット購入。

まずは、ラーシュ=エーリク・ラーション「トロンボーンの為のコンチェルティーノop45-7」を指揮者でもありトロンボーン奏者でもあるクリスチャン・リンドバーグが華麗に二役をこなす。
このおっちゃん、カッコイイ!走ってきて真ん中に立ち、吹いたり指揮したりが小気味よく、エンターティナー。

次に、待ってました、アントンセン!
曲はそのトロンボーンのおっちゃんがアントンセンの為に書いたトランペット協奏曲「アクバンク・ブンカ」。
う、生でアントンセン聴けてる、嬉しい。
さすがアントンセンの為に書いただけあって、アントンセンの魅力をコレでもかというぐらいに駆け巡る曲で、最高。
ありがとう、アントンセン。ありがとう、クリスチャン・リンドバーグ。
3楽章を終え拍手の中、アントンセンのアンコールが始まる。
やった。
しかも、クラシックの演奏会だから聴けないだろうと思ってた、あの超エアリーな奏法でまるまる1曲。しかも、これ生だよ!アンプ通してない生音だよ!あー、前の座席の座高が気になる。音、全部こっちに来い。あーwy9f」g^えcぴrw…

来てよかった。

次にメンデルスゾーンのピアノ協奏曲があり、休憩を挟んで二部はシベリウス「即興曲」。弦だけの小編成にもかかわらず、レンジの広い気持ちの良い演奏で。
次に最近は「のだめカンタービレ」でも有名なベートーヴェンの「交響曲第七番」。
クリスチャン・リンドバーグの指揮が良いのか、ベートーヴェンの曲が良いのか、コンマスの動きが良いのか、体が自然に動いてしまうほどのグルーヴ。
クリスチャン・リンドバーグは多分、相当リズム好きなのであろう。タイトで緩急があり軽やかな指揮と、コンマスのみんなから見易い動きと座高は、この楽団のリズムを作る源なのではないか。1stヴァイオリンとダブルベースが隣なのも良いのかも。

アンコール三曲も良かった。

ロビーに出るとクリスチャン・リンドバーグ、アントンセン、コンマス、ゲストピアニストのサイン会が行われていた。ちょっと照れるけどアントンセンのパワーのお裾分けが欲しくて並んじゃった。
握手したときに、「あなたのPOPSアルバムが大好きなので、早く作って下さい。待ってます。」と言ったら、「秋に出るよ。」だって!うわ、楽しみだ。

もろこし

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作曲仲間のまさみちから頂いたトウモロコシ。
しかもこれ、生で食べられ、とってもあま~い!

あんまり美味しかったので花瓶に生けてみました。
良い音が咲きますように。